10月8日 滋賀県木造建築セミナー の 初回講習 に参加してきました。
このセミナー全6回を通じて、建築業界を主とした実務者が集まり、
木材の利用促進のための育成を目的としたセミナーです。
建築士は 一級建築士の資格者のみ が参加できます。
。。。。そう。
一級建築士の資格持ってても、「木造よく分からん」って人けっこういます。
木造の設計が できても「住宅規模の簡単なものなら一人でも なんとか」とか(←これ私)
「地元の地域産木材(びわ湖材)ってなにがいいん?」とかね(←これも私 汗)
一応、弁解しておきますが(会社に怒られないように)、
私個人が力不足なだけで、会社には木造に精通している社員がおりますので!
学校という場から離れると、勉強というのは自分でしないといけません。
自分でものごとを調べる労力とか。半端な古いか新しいか、正しいのか分かんない情報集めてたりとか。。。
ですからね、こういう場を設けてくださったことにすごく感謝です(ヘヘヘ)
[安田哲也さんを講師として、受講生でグループワークをする様子]
ただし、このセミナー、
最後に木造の設計提案プレゼンをしなければいけません。
そして、プレゼンまでも!!!!
なーにぃーっ?!! 男は黙ってボブ・ディラン朗読!(←スティーブ・ジョブズが実際してた)
まぁ、
何かを得るには同等の代価を支払わなければならない
って、頭のいい人も言ってましたしね。(ちょっと違う)
今回は、伝えなきゃいけないことがあるのに、感想だけになりました。
(主催者さま方、ごめんなさい。そして実りない内容を読んだ方にも すみません。)
今回の初回セミナーで、特に林業側の本音を聞けたことはスゴイ意義がありました。
びわ湖材を活用したいけど、するまでの苦労によるジレンマ。
発注者側と、建築士側がうまく支えあっていかなければいけないんだな と。
そう、まさにレシプロカル構造のように!(←知ってる構造知識をひけらかすやつ)
[レシプロカル構造(相持ち構造)]
また、セミナーについて適宜報告できればと思いますので、ブログ更新楽しみにしていてください。
(スタッフMもとい、executive managing director M も参加しておりますしね)