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北欧の旅 #13

前回からの続きです。

あらためまして、スタッフMです。

念の為お断りしますが、このブログは2019年の4月に訪れたフィンランドとエストニアの旅の模様を1年がかりでお送りしているブログです。

さて、ヘルシンキから約2時間、到着したのはエストニアの首都、タリンです。ここで簡単にエストニアの基本情報。

エストニアは、東はロシア、南はラトビアと国境を接する人口132万人のEU加盟国。エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国が有名ですね。最近ではITを活用した行政サービスが特徴的で、市民サービスや選挙の投票などがほぼWEBで手続きできてしまいます。またタリンの旧市街地は世界遺産にも指定されています。ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルのひとつにもなったともいわれているタリンの街は、中世ヨーロッパの雰囲気を残した、絵になる街です。そういえば今週金曜日(3/27)、金曜ロードショーで「魔女の宅急便」が放送されます。

何回見てもついつい見てしまいます。



フェリーターミナルに到着後、あらかじめ日本から約束をしておいた、

現地在住の日本人ガイドさんと合流しました。

ガイドさんと合流後、昼食を食べるためタクシーで旧市街地のレストランへ。

 

ただ、このタクシー移動がなかなかのアトラクションでした。

車は日本では滅多にないベンツのタクシー。道路は車が多く渋滞。

どうするのかと思いきや、ミッション・インポッシブルのトム・クルーズばりにショートカットしまくりで、あっという間に到着。。。

たまたま乗ったこの運転手がこうなのか、エストニア人が皆こうなのか。。。真相はわからず仕舞いです。

 

昼食はタリンの旧市街地でも人気のお店へ。

内装はオシャレなつくりです。料理の盛りつけもこ洒落ています。肝心の味の方も美味しかったです。



昼食後は、旧市街地を散策しました。

旧市街地を望める高台まで見どころを巡りながら歩いて行きます。

旧市街地のメインストリート。奥には旧市庁舎の塔が見えます。

タリン旧市庁舎広場。12月にはクリスマスマーケットも開催されます。



旧市街地を取り囲む11世紀に建てられた城壁。高さはおよそ5m。

ドラゴンクエストの世界を全身で体感できます。

城壁沿いの小道。ここもドラクエの雰囲気たっぷり。

道沿いに並ぶお店が武器屋や道具屋に見えて仕方がない。。。



タリンの旧市街地は古い城壁で囲まれていますが、そのいくつかは塔も含め上に登ることができます。

ただ、これまでの旅がずっとキャッシュレスで過ごせてきたのとは反対にここはキャッシュオンリー。

上にぜひ登りたいという方は現金の準備をお忘れなく。

 

エストニアの旅、前編はここまで。

次回は、後編です。