スタッフＮです。
10月19.20日と、日本を代表する避暑地 上高地へ行ってきました。
久し振りに相棒に火を入れて家内を乗せて、
友達夫婦との計画でしたが、
生憎の土曜日の高山の天気予報は、
大雨と予想されていて泣く泣く
乗用車で行く計画とし断念しました。
１日目は平湯温泉直行で、ゆっくり温泉に入り好きなお酒とご馳走と
ラグビーＷＣの準々決勝、ニュージーランドVSアイルランド戦を
見ながらひと時を過ごしました。
いよいよ２日目、平湯温泉から上高地までのシャトルバス。
雲行きが怪しく景色は？と心配しておりましたが、
途中 釜トンネルの長いトンネルを抜ければ晴天。
良かったの一言。
バスを降り、徒歩５分で上高地の代名詞である、
上左写真の河童橋と奥穂高、この絶景の景色 空気は、
正に聞きしに勝ります。
下左写真の、河童橋から眺める梓川の清流は心を洗ってくれます。
紅葉も半分程度かな？やはり滋賀県の気候とは随分と違います。
気温や散策道の予習勉強もせずに来ましたもので、私達以外の方々皆は、
トレッキングの服装や寒さ対策をされておられました。
私達は半袖に薄いジャケット程度で入山しましたが、
天気が良かったせいで震えることは無かったので良かったです。
又、この上高地には有名な上高地帝国ホテルがあります。
（左写真引用）
この建物は、滋賀県彦根出身の有名な高橋貞太郎氏の設計で
昭和８年建築され、昭和52年に拙者が崇拝する竹中工務店により、
当初のデザインを踏襲しつつ設計施工にて建て替えられました。
高橋貞太郎設計建物の他は、彦根市民会館・東京帝国ホテル・
高島屋東京店等々です。
山岳国立公園内の、この建物の趣と佇まいにこれも感動しました。
今度、こちらに来たときは必ずこのホテルで宿泊したいものです。